追悼ミサを行いました

カトリック教会の伝統では、11月は亡くなった人々を記念し、その方々のために祈る月です。

そのため、「死者の月」ともいわれます。本校でも、11月29日(水)に追悼ミサを行いました。

今年度は、数年ぶりに全校生徒が一度に参加する形式で実施されました。この一年間の学校関係者の方々を追悼するとともに、ウクライナとロシアの戦争犠牲者、またパレスチナとイスラエルの戦争犠牲者のためにも、祈りが捧げられました。

司式をしていただいた京都教区の菅原神父様が、「現代世界では、生命がますます先鋭化され、生命の大切さをよく分かっているはずの現代で、いとも簡単に失われていく生命がある」ことについてお話しされ、生徒たちは生命について、より深く考える機会になりました。

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