時代のニーズと共に進化する
新しいノートルダム教育の場にようこそ!

世界の大海原に漕ぎ出す時、その道標となるのは、神につくられた人間の、古今東西において醸成されてきた知恵の集積、そして、それを礎に、深くて清らかな水脈を求めて探究し続けようとする知的好奇心と、ワクワクしながらあなた自身が主体的に考えようとする力です。

ここに、本物の体験が加わる時、あなたの世界は果てしない広がりを見せます。今、私たちは、IT化とAIの進化とともに加速度的に激変し、これまでの知識や技能のみにもはや頼ることができない21世紀社会の真っただ中に生きています。しかしながら、この社会がどれほど予測不可能な方向へ流れようとも、果てしなく広がるあなたの世界を、揺るぎない価値観で歩もうとすれば、決して自らを見失うことはないでしょう。

現在、ノートルダム女学院中学高等学校では、21世紀型新教育観に基づく3つのコースが稼働しています。論理的思考力を磨き、知性と感性を磨く「プレップ総合コース」、最高峰の英語力を駆使し、世界を視野に貢献しようとする力を育てる「グローバル英語コース」、探究の姿勢で世界の現象を見つめる「STE@M探究コース」、これらの3コースは、ノートルダム女学院中学高等学校が、時代のニーズを見極めながら、現代社会を生きるあなたに提供したいすべてものが網羅されています。

どうぞここ、ノートルダムの学びの場で、真の知性を充全に磨き上げ、世界へと羽ばたいてください。

学校長

学校長 栗本 嘉子(くりもと よしこ)

ノートルダム女学院高等学校26期卒業生
京都ノートルダム女子大学卒業

米国イリノイ大学 (University of Illinois at Urbana-Champaign) 文学修士
英国レディング大学 (University of Reading) 文学博士

京都大学、京都ノートルダム女子大学、神戸海星女子学院大学非常勤講師、オクスフォード・ブルックス大学客員講師、聖母女学院短期大学准教授を経て、2008年4月より母校中高へ。

2012年4月学校長就任。

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