海外との交流をたくさん経験したかったのでノートルダム女学院に入学を決めました。
私は、中学生の時、個人的に留学プログラムを探して、カナダに行ったことがあります。個人的に探して行くとなるとどうしても夏休みや冬休みなどの長期休暇に行くことになります。するとどうしても英語が母国語ではないたくさんの留学生同士が交流することが多くなってしまい、現地の高校生などとあまり関わることができません。それで、アメリカ1ヶ月留学のプログラムに期待していました。
今回の留学を通して、学んだことがたくさんあります。例えば、相手がしてくれるのを待つのではなく、勇気を出して自分から積極的に行動する大切さです。1日目は緊張していたこともあり、学校でも現地の高校生が話しかけてくれるのを待っていました。しかし、それではなかなか話しかけてくれる人も少なく、このままではダメだと思いました。2日目からは、朝学校に着くとすぐに廊下にいる生徒に、"What are you doing now?""How are you?"などと勇気を出して自分から話しかけてみました。そうするとみんな"Hi! AMI!"と私のことを知ってくれるようになって友達も増えてゆき、とてもうれしかったです。
言語も異なる見ず知らずの私を受け入れてくださり、家族の一員として、優しく時には厳しく接してくれたホストファミリーには感謝の気持ちでいっぱいです。この留学で出会ったホストファミリーや友達とはいまだに連絡を取り合っています。