「和中庵」は滋賀県近江五箇荘(ごかしょう)出身の繊維製造販売業者、藤井 彦四郎(ふじい ひこしろう、1876年-1956年)が贅を尽くし、粋を凝らして建てた、鹿ヶ谷の山裾の林を開拓した広大な庭園を持つ邸宅である。
昭和24年(1949年)にノートルダム教育修道女会が取得。修道院として改造、利用した後、平成20年(2008年)にノートルダム女学院中学高等学校に移管された。
和中庵は非公開です。一般の方で見学をご希望の方は年に数回開される展覧会などの機会にお越しください。また、ご利用をご希望の方は、詳細をご覧ください。
ノートルダム女学院では、和中庵をはじめとする、元修道院であった建物群を維持保全するためのご寄付を募っております。
皆様のご協力をお願いいたします。