カトリック教会の典礼暦で今年は12月1日(月)からクリスマスを心静かに待つ期間として、「待降節」がはじまります。校内はハンドクラフトクラブの作品や高校生の家庭演習作品、そしてカトリック校らしい待降節の設えで、クリスマスムードに包まれています。

〇図書館では、ハンドクラフトクラブのこだわりツリーが見られます。 
 今年も図書館に、ハンドクラフトクラブが制作した手作りの飾りだけで仕上げたオリジナルクリスマスツリーが飾られています。今年で3年目となるこのツリーは、手作りの温もりを大切にしたクラブの結晶です。今年のオーナメントは、靴下を使った可愛らしいアニマルの飾りたち!一つひとつに愛情が込められた賑やかなアニマルたちが、皆様をお迎えします。
 ぜひ、近くでご覧になって、お気に入りのアニマルを見つけてください。

〇正面玄関では、高校生の水引アートが見られます。
 正面玄関には、二つの素敵なクリスマスの設えが加わりました。一つは、高校生作品の展示です。 昨年飾られていたハンドクラフトクラブの可愛いツリーの宝箱に代わり、今年は、先にHPでもご紹介した高校3年生の家庭演習選択者が取り組んだ水引のクリスマスツリーの一つを額に入れて飾らせていただきました。日本の伝統的な「水引」を用いて、繊細かつ華やかに表現されたツリーは、来校される皆様の笑顔を願い、展示されています。

〇そしてもう一つは、待降節の設え(12/1~12/24)です。 カトリック校として、12月1日~12月24日のクリスマスを待つ準備期間「待降節(アドベント)」の設えが正面玄関に設置されました。馬小屋が設けられ、厳かで温かいクリスマスの精神を感じられる空間となります。

ご来校の際は、ぜひ校内のクリスマスの飾り付けにもご注目ください。