平素よりノートルダム女学院中学高等学校の教育活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、学校法人ノートルダム女学院は、2026年(令和8年)4月1日よりノートルダム女学院中学高等学校を学校法人ヴィアトール学園の設置・運営とすることを2025年10月21日開催の理事会・評議員会において決定いたしました。
ノートルダム女学院中学高等学校は、設立母体であるノートダム教育修道女会が掲げる「人が変われば世界も変わる」という言葉のもと、「徳と知」をモットーとする全人教育を理念として、中学校は1952年、高等学校は1953年に創立されました。
以来、定評ある英語教育とカトリック精神を基盤とした情操教育等々を踏まえ、社会で活躍する数多くの卒業生を輩出してまいりました。
一方、急速な少子化等により、近年は入学者数が定員を下回り、より強力な体制強化が求められております。
新体制におきましては、学校法人ノートルダム女学院と学校法人ヴィアトール学園それぞれが培ってまいりました教育理念と伝統を継承し、さらに未来を見据えた教育の充実と地域社会への貢献を一層目指してまいります。
なおノートルダム学院小学校も同じく学校法人ヴィアトール学園の設置・運営となります。また、京都ノートルダム女子大学は引き続き学校法人ノートルダム女学院が設置・運営いたします。
以上なにとぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2025年10月23日
学校法人ノートルダム女学院
理事長 和田 環
ノートルダム女学院中学高等学校
校長 栗本 嘉子
このたびの運営移行に際して、カトリック京都教区司教様からのメッセージをいただきました。
