教皇フランシスコのご逝去に哀悼の意を表します
教皇フランシスコは、カトリック教会の愛深い指導者として、暴力や絶望に喘ぐ世界にキリストへの希望を掲げ、全てのいのちを大切にすること、特に最も貧しい人、疎外された人々を大切にし、福音の価値観を生きることを教えて下さいました。回勅「ラウダート・シ」では、共通の家である地球を守るために全世界の人々と協力し、取り組む課題を示して下さいました。これらは、私たちの学院での生きる指針となっています。
2019年に訪日された時、長崎・東京での集まりに参加した児童・生徒・学生は教皇の温かいお姿、メッセージに深い感動を受けました。
主イエスの真の弟子としてのフランシスコ教皇のリーダーシップに深く感謝し、御父のもとで豊かな報いを受けられますように、永遠の安息をお祈り申し上げます。
学校法人ノートルダム女学院
理事長 和田 環
ノートルダム女学院中学高等学校
学校長 栗本 嘉子