NPO法人パラキャンから講師の先生が3名来て下さいました。

6月9日の6・7時間目に中学3年生は「福祉の話」でパラリンピックキャラバン体験講座を行いました。NPO法人パラキャンから講師の先生が3名来て下さいました。車いすバスケットボールをやっておられる諸隈さん、北間さんと、車いすラグビーをやっておられる永易さんです。
車いすでのバスケットボールの対戦、ラグビーのタックルなどを見せてもらったのに続き、生徒たちも車いすでバスケットボールの試合を体験しました。車いすに乗ったままのシュートはなかなか決まらず、見ている生徒たちも声を出して応援していました。そのあとは講師の先生方を囲んで話を聴く時間をとり、今まで知らなかったことや気づかなかったことを聴かせていただきました。
「片足がないからこれができないと考えるのではなく、片足と両手があるからこれができる、と‘可能性’を考えて下さい」というメッセージは、全員に伝わったことでしょう。
パラキャンの皆さん、ありがとうございました。

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