追悼ミサを行いました

11月27日(水)追悼ミサを行いました。

カトリック教会の伝統では、11月は亡くなった人々を記念し、その方々のために祈る月です。そのため、「死者の月」ともいわれます。

全校生徒と教職員が講堂に集まり、この一年間に亡くなった本校関係者の方々の追悼を行いました。司式をしていただいた京都教区の菅原神父様が、「世の中は矛盾だらけで、私達は絶えず良くないことを行ってしまい、社会は混乱を深めているが、それを悲観せず、むしろ逆にそのような状況だからこそ、大切なものは何かがより分かり、例えばイエス・キリストの死も、それがあったから、復活が行われた。」とお話されました。人間の世界を覆うような神の眼差しと、いつも希望があるというメッセージが、生徒たちの心にも伝わったのではないかと思います。

 

 

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