家庭演習を選択している高校3年生11名を対象に、10月8日(火)本校キャサリンホール(和室)にて、きものの着付けを実施しました。
この授業は、公益財団法人京都和装産業振興財団にご支援をいただき、市田ひろみ服飾アカデミーの雨森直子先生を講師にお迎えして毎年実施している特別授業です。
昨年度、浴衣の着付けを習ったプレップ総合コースの生徒と、着付け体験が初めてのグローバル英語コースの生徒が、きものの着方と半幅帯の結び方まで丁寧にご指導いただき、自分で着物を着ました。


完成したきもの姿を見ても、着付けの過程でも、流石は高校3年生と言ってもらえるほど、とても上手に着付けができました。思う存分記念写真を撮影した後は、本畳みも習ってお借りした着物ともお別れです。最初にひとりひとり自分に似合う着物を選んでのぞんだ着物の着付けでしたが、大満足の2時間でした。可愛いというよりも、美しい着物姿が撮れましたので、ご覧下さい。
