平和を考える日
7月22日(月)「平和を考える日」を実施しました。
本校では毎年、「平和を考える日」を設け、平和について共に考え、祈る機会としています。
今年度は「ぼくたちは見た~ガザ・サムニ家の子どもたち~」という作品を上映しました。この作品は、2008年12月から行われたイスラエル軍のパレスチナ・ガザ地区への攻撃後に撮影されたドキュメンタリー映画です。
家族を失いながらも懸命に生きる子どもたちに寄り添い、彼らの心の傷と変化を写し出した作品です。
世界では、今もなお、戦争や軍事侵攻で苦しみや悲しみの中にいる子どもたちが大勢います。
ガザの子どもたちの現状を知り、遠く離れた日本の今の生徒たちはどのように受け止めたでしょうか。
8月6日は原爆平和記念日です。真の平和について、ひとりひとりができることを考え行動してもらいたいと思います。