パッションの連鎖

 今日は、東チモールから一時帰国されている辻村直さんとお会いしました。彼女の体験とアイデアに、昨年4月の高3黙想会でふれ、強く影響を受けた高3の生徒も一緒です。現在、本校理事の溝部司教様に強い影響を受け、自身の人生を賭けて15年以上東チモールの漁村の活性化に同伴されている辻村さんに、今度は女学院の生徒たちが影響を受けている。私はこのパッションの連鎖に神様の現存を見るような思いがしてなりません。この4月に大学に進学する彼女たちは、8月下旬から辻村さんの待つ東チモールを訪問します。今度は、彼女たちが、その体験を持ち帰り、在校生たちを揺さぶってくれると約束しています。

左から東チモールと深くつながっているサレジオ高専の西野隆司先生、東チモールから一時帰国されている辻村直さん。

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