手で祈る〜ロザリオ作り

中学2年の宗教は、現在ロザリオ作りに取り組んでいます。
10月はロザリオの月。聖ドミニコが西暦1200年前後に始めたと言われているロザリオは、手指で祈る、いつでも、どこでもできる祈りの形として、全世界のカトリック教会が今日まで大切にしてきました。ロザリオを指で繰りながら、数えながら、祈りを通して聖母マリアとお話しし、どんな悩みも打ち明けてみましょう。きっとたくさんお恵みを頂けます。自分の好きな色や形のビーズを選び、自分で糸を通して、一粒一粒つなげていきます。最初は難しくても、集中すれば大丈夫と、宗教科の先生が丁寧に声かけをされていました。自分自身のロザリオは、きっとノートルダムで勉強した皆さんの一生の宝物になるでしょう。

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