晴佐久神父様、誠にありがとうございました。

10月12日は、秋晴れの清々しいお天気の中、創立61周年行事を滞りなく終了させていただくことができました。ノートルダムへの熱い思いと祈りの心を、ご来場の皆様と共有することができました。心からの感謝の気持ちがいっぱいです。誠にありがとうございました。

今年度は、第2部のミサの司式、第3部の講演会講師を、多摩教会主任司祭の晴佐久昌英神父様にお願いいたしました。「幸いの書」は、神父様の2010年のご著書ですが、このご本を、現在、学校法人主催のスピリット読書会において教職員で輪読しています。神父様の言葉は力強い、メッセージは明確、ハートが温かい。それは、「幸いの書」を読んでの私の感覚ですが、実際にお目にかかり、その思いをさらに強くしました。

「神様との関係をしっかり持てば、そして、神様から愛されているという思いを強く抱き続けることができれば、人生に何が起ころうとも、どんなに最悪の状況に陥ろうとも、あなたは大丈夫だ。決して絶望しない。必ず前に進める!」-この力強いメッセージが、ごミサを通して、また、お話を通して、私の心の底に届きました。生徒たちにとって、このような温かいメッセージに包まれた創立記念日を過ごすことができたことは、大変うれしいことです。学校長として、感謝の気持ち以外にはありません。
晴佐久神父様、誠にありがとうございました。

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