【1/27更新】CM(カトリック・ミッション)部 活動報告
CM(カトリック・ミッション)部は活動を随時ホームページに掲載していきます。このページを通して、本校の受験を考えてくださっている小中学生の皆さんはもちろん、たくさんの方々に「こんなボランティア活動があるんだ!」「学校でこんなことをしているんだ!!」と知っていただくきっかけになればと思います。
【2023年1月27日更新】
シナピス工房の商品を校内で販売しました!!



先日1月21日に校内で開催しました「新年ノートルダムミニマルシェ」にて、高校生会CMCはカトリック大阪大司教区シナピス工房さんの商品を販売しました。
可愛くておしゃれなコードクリップやロザリオ、グリーティングカードなど様々な商品を用意してくださり、生徒や教職員の方々にもとても好評で、中には売り切れになる商品もあり、とても盛り上がりました。
約一時間で合計1万3000円ほど売り上げることができました。
今回のマルシェでの売上金は全額カトリック大阪大司教区シナピスへ寄付し、難民支援に使われます。
委託販売にご協力いただきましたシナピス工房様にこの場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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【2023年1月20日更新】
問題集・赤本の回収と寄贈を行いました!!
2022年11月4日〜15日に問題集・赤本などを校内で回収をし、京都教育サポートセンター様に寄贈する活動を行いました。
全校生徒の協力のおかげで2週間で約100冊の多くの学習関係本を集め、寄贈することができました。寄贈された本は、京都教育サポートセンター様に寄贈させていただき、様々な方の学習に役立てられます。
寄贈くださった全校生徒の皆さんありがとうございました。
またこの場を借りてご協力いただきました京都教育サポートセンター様にも感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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【2022年8月29日更新】
8月10日「シナピスホーム」を訪れました。
「シナピスホーム」とは、カトリック大阪大司教区社会活動センター「シナピス」が運営している施設で、様々な理由で日本に来られた外国の方々が、修道院の跡地を利用し、地域の方や支援者の方々とコミニュケーションをとる場として活用されているところです。
今回は、シナピスのスタッフである松浦篤子先生に案内をしていただき、CM部の部長・副部長・顧問の3人で訪問しました。
豊富な種類の飲み物とお菓子・スイーツを振る舞っていただき、「住民票のない海外の方々のコロナワクチン接種についてのお話」「入国管理局でのお話」「日本での日常生活のお話」など、日本の難民問題の現状を当事者の方々から直接お聞きすることができ、私たちにとって貴重な経験になりました。
また、シナピスホームでは手作りのロザリオや、細かなデザインが施されているグリーティングカード、ティッシュケース、小物入れなど多種多様な雑貨が販売されていて、とても可愛くて魅力的でした。
私は今回お話を聞かせていただいて、当事者の方々が「また入国管理局に収容されるかもしれない」「自国に帰されるかもしれない」と不安と恐怖の中で日々をお過ごしになられていることを初めて知ることができました。
日本では、難民認定を受けていない海外の方は、日本で労働をする資格が与えて貰えないのが現状です。私が、シナピスホームでお話した海外の方はとても優しく、誠実な印象を受けましたし、「こんなにも細やかでデザイン性もあるものを作れるのに、なぜ労働する権利が与えられないのだろう?」と疑問に思いました。
日本が難民問題に対して、どんなことをしているのか、どういった対応を取っているのかなど知らない方が多くいらっしゃるでしょう。「自分には関係ない」「何もできない」と思うのではなく、自分事として難民問題を考えることができれば、今の状況を少しでも変えることができるかもしれません。
この記事をご覧になったみなさんもぜひ、日本の難民問題について考えてみてください。
この場をお借りして、ご協力いただいたシナピスホームの皆さん、松浦篤子先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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【2022年8月24日更新】
6月22日(水)にカトリック大阪大司教区社会活動センター「シナピス」の松浦篤子先生にご紹介いただいたアフガニスタン難民3名の方からお話を聞かせていただきました。参加したのは2年生のCM部員3名と部長副部長の5人です。また、グローバル英語コースの3年生の先輩方も参加されました。
私たちが事前に考えた質問に回答していただくという形で、アフガニスタンでの暮らし、日本に来た時の思い、日本に来てからの暮らしについてなど、多くの質問に答えていただきました。
お話をしてくださる中で、松浦先生からは、ウクライナから来る難民の方と、そのほかの国から来る方との違いについて教えていただきました。ウクライナから日本に来られる難民の皆さんは、難民認定をすぐに受けることができ、日本に在留することができるそうです。しかし、アフガニスタンをはじめ、他の国から来た方々は、なかなか難民認定を受けることが出来ず、日本において難民として認めてもらえないというケースが多いという現状があることを教えていただきました。
このお話を松浦先生からしていただいたあとに、ハテラさんという20年前にアフガニスタンから日本に来られた女性の方が仰った、『ウクライナの人も、その他の国の人も助けてほしいのはみんな同じなのに』という言葉が私にはとても印象強く残っています。
この言葉から、CM部の部長である私が考えたのは『命の重さ』についてです。このHPをご覧の皆さんも、ニュースでウクライナ侵攻について報道がされていることをご存知のことでしょう。きっと、皆さんはウクライナでしかこのような事態は起きていないと思っていらっしゃる方が大半かと思います。ですが、現実はそうではありません。アフガニスタン・イラクなど、ウクライナ以外の国でも、毎日命の危険に遭いながらも必死に生きていらっしゃる方がいること、「助けてほしい」「自国が平和になってほしい」と願う方がたくさんいらっしゃるということ、これが現実です。
ウクライナの方も、その他の国で助けを必要とする方も、みなさんの命が平等であり、尊い存在であることは間違いありません。命の危険に遭って、助けを必要としている人に必要な支援・助けができる世の中になってほしい、世界が平和になってほしいと私は強く思います。
今後もCM部では、難民問題について取り組んでまいります。その様子を随時更新していきたいと思っていますので、是非御覧ください。
今回のお話会にご協力いただきました、カトリック大阪大司教区社会活動センターシナピス 松浦篤子先生、ハテラさん、ロキアさんご夫婦にこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
4月に新学期が始まり、2022年度の新たなCM部員が各クラスから選出され、
5月に初めての部会を行いました。
今年度は
・難民問題に関する支援活動
(カトリック大阪大司教区「シナピス」様にご協力をいただきます)
・教科書・問題集・赤本など古本の寄贈の2つの支援活動を行うことを決定しまし
た。
1年間、このHPという場を通し、活動を報告していきますので、ご覧いただければ幸いです。よろしくお願いします。
カトリックミッションスクールならではの委員会、CM部ですが、
Q1「なぜ『CM』なのですか?(名前に込められた意味とは?)
これは大切な質問ですね。実はCMC設立当初、
Q2「例年は、どのような活動をしているのですか?」
○過去にはお誕生日ミサ
○聖書朗読
○追悼ミサでの侍者
○キャンドルサービスでの聖劇(
○福祉活動の協力を呼びかけるポスター作り
○朝の祈りの時間(2年前までしていました。)
○昼の祈りの時間(昨年までしていました。)
○ウォーカソンなどの福祉活動
○ボランティアスクール
Q3「今までの活動の中で、一番印象的だったものは何ですか?」
印象的だったのは、ボランティアスクールだと思います。「
Q4「CM部の魅力は?」
他の部と同様、生徒が主体の部なので、
Q5「他に、何か伝えたいことは?」
カトリック学校として、